頭痛

「こり」と密接な緊張型頭痛 姿勢を正してやっつけましょう

緊張型頭痛とは、ほとんどが慢性病で、首や肩周りの「こり」から始まります。偏頭痛とは違って、頭の両側・全体が何かをかぶったように圧迫される痛み、締め付けられるような痛みがあります。その名の通り、首や肩周りの筋肉の緊張によって血行が悪くなり、血管が収縮して神経を圧迫するために起こると言われています。

この緊張型頭痛は、精神的ストレスも影響しますが、一番の原因として、無理な姿勢を続けた場合の肉体的ストレスが挙げられます。

頭というのは重いものです。長い間うつむき姿勢などをとっていると、頭を支えるために首の筋肉が収縮し、肩こりが、さらには頭痛が起こります。緊張型頭痛と姿勢は、とても密接に関係しているといえましょう。出来るだけうつむきやすい動作をチェックし、姿勢を正すことが大切です。猫背はもちろん大敵なので、普段から気を付けましょう。

最近は、長い間パソコンの前に座っていることも多いと思いますが、そういったデスクワークでは、いすを低くする、机やキーボードに傾斜をつけるなど、なるべくうつむかないような工夫が必要です。料理や裁縫などの家事でも同様に、作業台を斜めにすると、負担が軽減されます。そして、作業に疲れたと思ったら、すぐに上を向いて、5分ほど休憩を挟むことをお勧めします。ストレッチなどで首周辺の筋肉をほぐすのも効果的です。

また、寝るときの姿勢も大事です。枕が高かったり、硬かったりすると、首や肩に負担がかかります。出来ればバスタオルなどを折って代用したり、なるべく低い枕を使用されるのが良いですね。

もちろんこうした「こり」は姿勢だけが原因ではありません。貧血や運動不足、また精神的ストレスでも筋肉は萎縮するものです。バランスの良い食事や適度な運動、そして何よりリラックスをすることが大切だと言えます。


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