我慢できない痛み、その群発頭痛の原因は何?
群発頭痛、という頭痛のことを、皆さんはどれくらいご存知でしょうか?群発頭痛は、痛みが相当強く、心筋梗塞などと並ぶ三大痛として有名なものですが、意外とこの頭痛のことを知らない人も多いものです。群発頭痛の症状と原因について、見てみることにしましょう。
まず、群発頭痛の最大の特徴は、目の奥をえぐられるような強い痛みです。ある一定の期間に、毎日同じくらいの時間帯に強い痛みが表れることで、群発頭痛と呼ばれているようです。特に、寝るときにこの痛みが出る時間帯が重なってしまうと、その痛みで飛び起きてしまうくらいのもので、寝るのに恐怖を覚えてしまう人も多いようですね。人によっては、出産よりもよっぽど痛いとされているのに、実は医療関係者でも知らない人が多いというのも特徴です。
これだけ強い頭痛であっても、実は原因としてはっきり「これ」という原因が見つかっていない、というのが現状です。目の奥に強い痛みがあるということで、頭部の血管が拡張し、その影響で目の裏を通っている血管も拡張して炎症が起こっているのではないか、というのが、一番有力な説とされています。群発頭痛が起こるのはとても珍しく、数万人に一人の確率でしか発症しないということもあって、なかなか研究が進んでいないというわけです。
これまでの傾向からすると、ヘビースモーカーの男性に多く発症例が見られているということから、煙草はあまり吸わないほうがいい、などという予防法も一部で提唱されています。頭部の血管がなんらかの原因で拡張していることによって群発頭痛が起きているということで、生活習慣に問題があるのでは、としている意見も多いようですね。
群発頭痛は、自殺頭痛とも呼ばれているような強い頭痛なので、発症しないに越したことはありません。薬による治療は出来ますが、それでもすぐに完治するというわけでもないものなので、普段から生活習慣には気をつけておくことをおすすめしたいと思います。


