頭痛

自分の頭痛の種類を知ろう!種類別対処法教えます!

頭痛に悩む人はたくさんいます。慢性の頭痛を持っている人はかなり多いものですし、付き合い方も厄介だったりしますよね。そこで、頭痛の種類別に、その対処法を考えてみましょう。

まず、慢性頭痛と呼ばれる機能性頭痛の種類には、大きく分けて偏頭痛・緊張型頭痛・群発頭痛があります。どれも日本人には多くみられる慢性頭痛で、人によって症状もかなり違います。

ではまず、一番よく耳にする偏頭痛についてご説明しましょう。まず偏頭痛というのは、周期的に起きる片側性の頭痛で、ズキンズキンと脈打つように痛むのが特徴です。比較的若い人に多く、年齢と共に発作が軽くなる傾向にあります。頭痛に伴う症状としては、嘔吐や下痢があります。ひどいと寝込むほどの痛みを起こす場合もあり、日常生活に支障をきたすケースもあります。また、白色のチカチカした閃光が見えるなどの前兆があるのもこの偏頭痛ならではの特徴といえます。痛みは数時間から数日続くのが一般的です。

この偏頭痛の原因として、現在最も信頼性のあるものが、脳幹部の神経細胞に何らかの異常が生じ、血管が拡張するため、それを抑制しようと血管が収縮するために起こるという説です。三叉神経の異常によるという説もありましたが、最近ではこれが疑わしいことがわかりました。どちらにしろ、偏頭痛の原因は、正確には解明されていないのが事実なのです。

次によくみられるのが緊張型頭痛です。これは文字通り、肩や首の筋肉が緊張することによって引き起こされます。長時間のデスクワークなど、同じ姿勢、とくにうつむき姿勢を長く取っていると、首や肩が凝って、頭痛が起きるのです。

痛みは両側性で、頭に何かをかぶったような、締め付けられるような感じであるといわれます。圧迫感・重頭感のある痛みです。その鈍い痛みが数日続きます。偏頭痛のように寝込むほど痛むことはあまりありませんが、長く続くのが特徴です。

原因となるのが首や肩の筋肉のコリなので、対処法としてはストレッチや散歩などの軽い運動が効果的です。偏頭痛の場合もそうですが、ストレスが原因となっている場合も多いので、不安要因を取り除くなどの、気分転換によっても軽減されます。

次に挙げるのは、群発頭痛です。この頭痛は、慢性頭痛の中で最もつらく、強い痛みがあるのが特徴です。その痛みは、目の奥をえぐられるようなものともいわれます。目の奥から側頭部にかけて、  夜間、特に睡眠中に突然起こる場合が多く、余計に不安に陥るのです。

痛みはだいたい1時間ほど、発作の起きる回数は年に数回ですが、数週間にも渡って続きます。時期によって集中して起きるため、群発頭痛と呼ばれています。発作中には血管の拡張がみられ、飲酒や睡眠不足などによって誘発されます。内頸動脈が拡張して動脈周囲の交感神経線維を障害するため縮瞳が生じたり、周囲の炎症が副交感神経を刺激するために流涙などが発生すると考えられています。しかし、やはりまだ原因が確実に解明されていません。

ですから対処法としても、発作時に要因となる飲酒・睡眠不足・ストレスなどを避けるといったことしかないのが事実です。

このように、頭痛の種類も色々あり、その種類によって、対処法も違ってきます。まずは症状などから、自分がどんな種類の頭痛なのかを知り、それに合った予防や治療をすることが大切です。


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